Amazonのマーケティングサイト『アマプロ』の構築も基礎はホボ完了です。
デバッグをとりながら小さな変更や修正は必要なものの、今はcron任せでデータを増やす状態なので、息抜きも増えつつあります。
で、今回も息抜きを兼ねて構築の際に使ったフレームワークの感想でも。
BootstrapをSCSSで使う
今回構築した『アマプロ』ではBootstrapを使ってみました。
cssフレームワークと言えばBootstrap
Web系の仕事をしている人なら恐らく誰でも知っているであろうBootstrap。
そのくらい有名なフレームワークですが、実はワタクシ、ちゃんと使ってみたのは今回が初(汗)。
以前勤めた会社のショッピングサイトではBootstrapの一部が使われていたので、全くの初というワケでも無いのですが、SCSSで使うのは初でした。
素晴らしいの一言
僕が使ったのは”v4.0.0-beta”だったのですが、本当に至れり尽くせり。
人気の理由が分かりました。
mixinも良い感じで用意されてるし、CSSだけでなくJavascriptも用意されてるからBootstrapだけでホトンドが完結してしまいます。
個人的に便利だったのはModal components。
Bootstrap の モーダルウィンドウ
Modal components ←いわゆるポップアップウィンドウ。
自作すると割と面倒ですが、
<!-- Button trigger modal --> <button type="button" class="btn btn-primary" data-toggle="modal" data-target="#exampleModal"> Launch demo modal </button> <!-- Modal --> <div class="modal fade" id="exampleModal" tabindex="-1" role="dialog" aria-labelledby="exampleModalLabel" aria-hidden="true"> <div class="modal-dialog" role="document"> <div class="modal-content"> <div class="modal-header"> <h5 class="modal-title" id="exampleModalLabel">Modal title</h5> <button type="button" class="close" data-dismiss="modal" aria-label="Close"> <span aria-hidden="true">×</span> </button> </div> <div class="modal-body"> ... </div> <div class="modal-footer"> <button type="button" class="btn btn-secondary" data-dismiss="modal">Close</button> <button type="button" class="btn btn-primary">Save changes</button> </div> </div> </div> </div>
↑本家ページより抜粋。
このような構成で用意しておけば展開してくれる。
イベントの追加も可能なので、htmlの下のほうに仕込ませておけばアラートの代わりに使ったり、色々使えますね。
感想
Bootstrapのお陰で、デザイン的な部分はかなり早く終わらせる事が出来たと思います。
ちょっと雑な書き方してるけど・・・。
使い方とか細かい感想を書くと何ページにも及ぶような事になるので、凄く抜粋していますが、また利用しようと思うフレームワークです。
そしてとても勉強になります。
こんなcssあるんだなー とか、コレはこー使うんだな とか。
食わず嫌いだった人は一度チャレンジしてみると良いのではないでしょうか?
Wordpressとの親和性も悪くないと思う。テーマ次第だろうけど・・・。
ではでは。