最近はAIに頼りまくっておりますので、なかなか開発系の備忘録をとる事が少なくなっておりました。
今回は久々に自宅開発環境を整えたので更新で御座います。
Pi-hole の導入経緯
現在ワタクシ、自宅の開発環境は以前UPした通り、RaspberryPi5にubuntu24環境で御座います。
Raspberrypi5ご興味があればコチラ
RaspberryPi5にUbunntu24 Desktop を入れてWEBの開発専用機にする。
最近はUbunntu24 Desktopの熟成が進んで、当初環境構築した時よりもすこぶる快適です。
当初はUbunntu24がナカナカ微妙なトコロもあってWINのミニPCに別環境作ろうかとか思ったんですが、今はあまり無い。
で、私、Laravelをよく使うのです。
というか、Laravelで作って運用されている仕組みがあり、切り離せないワケ。
で、今まではubuntu24のLAMP環境に入れてサブディレクトリ構成でやったり、hostsファイル設定してローカル名をサブドメイン的に設定して環境作ってたんですが、
PC毎に設定したり、スマホとかメンドクセーな と思いましてAIさんに聞いたところ【Pi-hole】を教えて頂きました。
古いラズパイが数台余ってる私にピッタリ。
結局AIパワーwww
インストール
そんなワケでとりあえずインスト。
curl -sSL https://install.pi-hole.net | bash
まぁ 基本これだけ。
後は画面の指示に従って進むだけ。
強いて言えば
・Static IP Detected:
これは私はルーター側で設定出来るのでルータでやりました。
ラズパイ側でやる際はDebian Bookworm ベースの新しいOSの場合、
sudo nmtui
で NetworkManager に入って出来るようです。
最初はコッチでやろうと思いましたが、私は他の設定もルーターでやってるのでこの辺はルーターの機能でカバー。
・Upstream DNS Provider:
Googleを選びました。嫌いな人は別を選ぶと良い。
あとは特に難しくない。
そのまま進めば勝手にサーバー立ててくれます。
GUI付きで素晴らしいですね。
DNSレコード追加
あとは簡単ですね。
こんなの見に来てる人はDNSの設定やったりすると思いますので、画面見れば分かるかと思います。
ここで、開発用ラズパイのIPアドレス入れてドメインの設定。
ルーター側の設定
ここはルーターの設定次第ですが、多分DNSサーバーのアドレス入れられる部分があったりするので、
そこに pi-hole を入れたラズパイのIPを入れて完了。
これで名前解決出来ます。
こんな感じで自宅開発環境は限りなく本番と近い状態になりました。
ラズパイいくつか余ってするし、WEB化する仕組みをテストするのに流れが掴みやすくなってとても良いです。
ではでは
Raspberrypi5