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Ubuntu Desktop と Windows11 のデュアルブート環境を作る

最近は新しくチャレンジするようなプログラミングが無くて、主に機材系が多いワタクシ。
今回も機材系ですが、ラズパイ5を使って以降、開発環境をubunntuにしたので、
今回はWindowsPCにubunntuを入れてデュアルブート環境を作りました。

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デュアルブートとは

このサイト見に来た人は分かってると思いますが、
1台のPCで他のOSもブート出来るようにします。

今回の場合はUbuntu Desktop と Windows11を1つのPCに入れて、
両方使えるようにしております。

WSLのように仮想環境でUbuntuなどのLinuxマシンを動かす事も出来ますが
デュアルブートならUbuntuがハードウェアを直接制御するため最大限のパフォーマンスが期待できるわけです。

とはいえAIに色々聞くとWSL2もかなり良くなってようなので、
特段拘りが無ければWSLで良いとは思っています。

個人的にはWSL環境よりもネイティブな環境のが色々分かりやすいとは思っています。

デュアルブートとは

動画

前半戦はM.2のベンチなので、3:58 くらいに進むとUbuntu Desktop インストールが始まります。

作業手順

動画の中の流れが全てですが、一応手順。

ブート用のUSBメモリ 制作

まず、ブート用のUSBメモリ制作です。
多くのサイトは Rufus が紹介されているようですが、
ventoyが便利な気がする・・・と思い今回はventoy

ventoy:ダウンロードページ

操作は簡単で、
ダウンロード → インストール → デバイスを ventoy に → ISOファイル入れる

それだけ。

BOOT

UEFIに入ってUSBからboot。

↑↑こんな画面が出るので、ubunntuを選択。

ちなみに私は万が一ミスるのが嫌だったので、Windowsが入ったM.2は抜いて作業しました。
あとから元に戻せば大丈夫なので。

Ubuntu インストール

あとは画面に沿って作業すればインストールされます。

GRUBメニューでデュアルブート

Windowsの入ったM.2を抜いて作業したからか分かりませんが、私の環境では最初 GRUB が表示されませんでした。
GRUBが出ないとデュアルブートになりませんので、設定を変更します。


sudo nano /etc/default/grub

#以下を変更。GRUB_TIMEOUTは好きな秒数
GRUB_TIMEOUT_STYLE=menu
GRUB_TIMEOUT=5
GRUB_DISABLE_OS_PROBER=false


sudo update-grub

おそらくこれで↓のメニューが出てくると思います。

あとは立ちあげるOSを選ぶだけで御座います。

ではでは

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