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wordpressで既存テーマにショッピングサイトを同居させる

僕の運営するサイト全体の構成を見直し、メインで使っていたwordpressのデフォルトテーマTwenty Fourteenにwelcart導入し、全体の統一感を出し、同ドメイン内で運営する事にしました。既存テーマをショッピングカートを導入出来るwelcart。その方法を少しご紹介。

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去年の年初くらいから行っていたwebのテコ入れで、随分勉強しまして、その結果気が付いたらやたらサイトを作ってしまい、かなり分散させてしまっていました。ドメインが変わろうが変わるまいが見ている方は気にしていないのが現実だと思いますが、管理運営している僕としては、各サイトにログイン&ログアウトが必要ですから、かなり面倒な事になっていました。

そこで1年間かけて随分勉強出来ましたので、ショッピングサイトとブログの一部をメインのページ(wwwのドメイン)に統合する事にしました。

去年、オリジナルのテーマを作ってみたのものの、既存テーマにwelcartを使い同居させるのは初めてでした。

wordpressの構成とwelcartの構成を知る

wordpressは、ご存知の方も多いと思いますがいくつかのテンプレートに分かれデザインや処理をしてます。
簡単に書けば、まずヘッダー、フッター、サイドバーや記事の部分、そしてそれを繋げるテンプレートです。その構成知れば案外楽にwelcartを既存テーマに導入する事が出来ると思います。
この柔軟性は本当に素晴らしいと思います。

そしてwelcartの必須テンプレートが商品ページやカートページ。それを決まったディレクトリに入れれば一先ず動きます。

大切なのはクリエかな?

クリエなんて良く分からんって感じかも知れませんが、実は僕もイマイチ分かってませんww
ただ、指示的な、命令的なセッティングである事は分かっています。

例えば、商品のカテゴリがクリックされたら、このテンプレート使えよ!!
とか
このページは何記事まで載せろよ。
とか、そんな命令を出す訳です。

去年作ったオリジナルテーマでは、フロントページは3記事出して、その後から記事数を2つ出力して、それをjsで取得するフロントページにしていました。
デザイン上、フロントページは一定である必要があるので、そーゆー命令をクリエを使って出すわけです。

ですから、welcartを使って既存テーマにショッピングサイトを同居させる場合、クリエの設定は必須かと思います。

テンプレートを上手く使うとマルチサイトなような事も

wordpressにはマルチサイトの機能もあるのは分かっていますが、マルチサイトを使わなくてもいくつかのカテゴリに特有のテンプレートを与えれば、それッポイ事は十分出来ます。
例えば、今回のTwenty Fourteenベースのショッピングサイトではheaderのphpで3つあります。ブログ記事用やTOPページ用、商品用、そしてカート用。他にも、複数のテンプレートを作り、このカテゴリではコッチを使い、あっちではコッチを使ってと、サイト構築する訳です。

クリエとテンプレートで結構自在かも

wordpressって記事はデータベースに入ってる訳で、サイト全体の構成はほぼテーマのテンプレート(phpとcssとjs)で構成される訳ですから、クリエとテンプレートを上手く使えればかなり自由に色々出来るワケです。
更に世界中の愛好家の方やwelcart製作者のコルネ株式会社様の様な有志のお陰で、素晴らしいプラグインも沢山ありますから、覚えると本当に色々出来るようになりますね。

思えば、何年もかけて積み上げてきた事を馬鹿にされた様な事があって、絶対負けたくない!! と思いwebの再構築を始めた訳です。 ですが、今では純粋にwordpressの素晴らしさに魅入ってしまいました。
Twenty Fourteenもデフォルトのテーマなのに、本当に綺麗なテーマです。このテーマ日本人の方が作ったらしいですよ。作った人の気持ちを読み取る事は出来ませんが、きっとご苦労があった事だろうと思えば、大切に作る気持ちになれますよね。

全ての事に言える事ですが、そこにそれが成り立っているのは、どこかの誰かが努力したり、苦労したり、色々な事があってそこにそれが成り立つ訳です。そーゆー事分からないような人間とは絶対に仕事はしたくないものです。

ざー っとした説明で申し訳御座いませんが、テンプレートのコントロールとクリエのコントロールで、色々遊べますよってお話でした。

余談ですが、仕事関係の事はWWWのメインページ、モノ作りはFABと、やっと綺麗に区分けが出来ましたので、今後このブログはよりプライベートな感じなります。好き勝手駄文を書こうと思います。

ではでは


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