前回の更新時に書いたクラウド型POSレジ『Square』。
導入した会社でナカナカ好評のようで、グループ会社の運営するレストランでも導入する事となりました。
今回はLANのプリンターの安いヤツが見つからず一台はUSB接続のプリンターを使用します。
ナカナカ情報が乏しい分野なので誰かのお役に立てば と 自分用のメモですな。
目次
クラウド型POSレジ『Square』のレシート発行をUSB接続で行うよ
前回はLANモデルを使用したので同じネットワーク内に入れれば簡単でしたが、
今回は予算の都合と中古の出物の都合があって一台はUSB接続版になりました。
このモデルです。
最新は末尾がⅲだったと思いますが、大差は無いかと。
多分消費電力とかでしょう。あと印字スピード。
でこのプリンターを使うに当たって、デバイスが問題になります。
公式ページはコチラ↓↓
Android対応の周辺機器
USBでプリンターを接続するにはOTG対応が条件なようです。
このOTG対応機は増えているわけですが、ナカナカ不安ではあります。
ついでに言うと、クレジット決済を行う為のリーダーにも対応している必要がある。
Square Reader に対応している端末一覧
さらに言えば、クソ高い端末を買ってしまうと従来のPOSレジのが良かった・・・という事になりかねません。
実際ワタシ自身もIpadをワザワザ買わないと使えないようなシステムなら従来のPOSレジを選びます。
クラウド型の良い部分は多くの部分で自由である事でしょう。
デバイスが制限されてしまっては非常に不便なのです。
Ipad高いしwww
Squareにおすすめのデバイスはコレ
そこで選んだのはコレ。
Softbank Huawei 10.1型ソフトバンクの605HW
デバイス自体はMediaPad T2 Proなのですが、android6の端末です。
何故かHuaweiの純正のWifiモデルはandroid5。
アプデされると思うけど、レビューの中に不安があったのでソフトバンクにしました。
ちなみに、ヤフーモバイル版だと
MediaPad T2 Pro 606HW ブラック606HWとなります。
どちらでも問題無し。
リーダーもUSBも行けます。
バッテリーも大きいのである意味最適では無いでしょうか?
上手く赤ロムとかで見つかれば1万円切るでしょう。
タブレットレジには最適かと思います。
ドロワーは意外と何でも合うんだよ
キャッシュドロワーの接続を気にされる方もいるようですが、実は割と何でも合います。
ピン数は重要なのでソコは調べましょう。
私が使っているのは
エフケイシステム キャッシュドロア DKDコレです。
ただ、コレである必要も無いと思う。
テストしてみる
レストランに導入前の仮テストです。
私の店のアカウント使ってレシートや領収書を発行してみます。
当たり前ですが無事に発行完了。
うーーーーん 実に素晴らしい!!
本当に便利な世の中になって、私はレジを捨ててタブレットとスマホに完全移行しました。
こーゆー新しい仕組みを導入すると、必ず批判もあります。
楽し過ぎだ とか かえって難しい とか色々。
そんなのワタシは無視です。
どんなものでもやり方が変化する瞬間は難しい。
ようは変化への順応なのです。
楽し過ぎってのは本当に無視。
生産性を上げようとしていない証拠です。
楽して効率上がった分、他に時間を費やしましょう。
データ整理やら分析やらをいかに簡単に出来るかは重要なのです。
本国ではターミナルが登場
Squareの本国アメリカではターミナルも登場し、新たなリーダーも増え、電子決済も対応になっています。
ターミナルに関してはデバイスすら不要になるようで、頼もしい限り。
早く日本仕様で無いかなー??
出ないなら本国から輸入してみよーかしら・・・
時代は変わって行きます
Squareの登場から比較的時間は立ってしますが、近年の進化振りは凄いです。
業績もソロソロ黒字転換出来るような事をニュースでみました。
世の中に変化を促して、追いつかせるまで苦労もあった事でしょう。
ですがビジネスモデルとして本当に面白いです。
APIの公開振りも本当に面白そうで、出来る事なら今の会社でテーブル会計の仕組みを組んでみたいですな。
時代は変わっても変わらぬモノもあります。
それは実店舗の存在でしょう。
いくらネットショップに押されていても、無くならないし、無くなってはいけない。
ですが私も含め淘汰も激しいのが事実です。
変わってはいけない部分を変えない為にも、変わるべきトコロは変えるのです。
効率的な会計業務はお客様サービスでもあります。
という訳で、Square面白いんでお商売をされてる方は始めましょう!!
もう複数台導入したので、導入のコンサルしても良いですよ(笑)
ではでは