*当サイトのリンクにはAmazonアソシエイトやアフィリエイトリンクが含まれております。

Mattermost のバックアップスクリプトを作る

年末年始のタイミングを利用してサラリーで管理しているサーバー類の小変更。
なんだかMattermostがmariadbサポートしなくなったみたいなので、
MYSQLに入れ替え&ついでにサーバーも引っ越しに伴い
CRONでバックアップする事にしてテスト環境で試した。

広告

Mattermost バックアップスクリプト

基本的に以前Nextcloud用で作ったバックアップと一緒。

Nextcloud の バックアップスクリプト AWS S3版

今回もAWSのS3にバックアップ。

今回ちょっと違うのはコマンド実行したら

mysqldump: [Warning] Using a password on the command line interface can be insecure.

となったので、内容を少し変更。
ようはパスワードはちゃんと隠せよ って事のようです。

バックアップ用


# nano awsbackup.sh

#!/bin/sh

DST="root/data-bk"
DBHOST='localhost'
DBNAME='mattermost'
DATETIME=`date +%Y%m%d`
DELDATA=`date -d -7day +%Y%m%d`

mkdir /${DST}/${DATETIME}
mkdir /${DST}/${DATETIME}/mattermost

rsync -Aax /opt/mattermost/ /${DST}/${DATETIME}/mattermost

SQL="mysqldump --defaults-extra-file=dbaccess.cnf -h $DBHOST --no-tablespaces $DBNAME | gzip > /$DST/$DATETIME/bksql.dump.gz"
eval $SQL

tar zcf /${DST}/${DATETIME}-bkup.tar.gz -C / ${DST}/${DATETIME}

chmod 664 /${DST}/${DATETIME}-bkup.tar.gz

aws s3 cp /${DST}/${DATETIME}-bkup.tar.gz  s3://{バケット名}/${DATETIME}-bkup.tar.gz
aws s3 rm s3://{バケット名}/${DELDATA}-bkup.tar.gz

rm -r /${DST}/${DATETIME}
rm /${DST}/${DATETIME}-bkup.tar.gz

MySQL情報用

ここでは『dbaccess.cnf』というfile名で作ってます。


# nano dbaccess.cnf

[client]
user = DBユーザー名
password = DBパスワード

そしたらパーミッション変更


# chmod 400 dbaccess.cnf

これでバックアップshの


SQL="mysqldump --defaults-extra-file=dbaccess.cnf -h $DBHOST --no-tablespaces $DBNAME | gzip > /$DST/$DATETIME/bksql.dump.gz"

が正しければ動くはず。

ではでは


おすすめのコンテンツ

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください