前回少し触れましたが、サーバー移管をやっておりました。
今回移管した理由はPlesk OnyxとSSDサーバーを使ってみたかったからです。
目次
エクスクラウド VPS
私が使っているのはエクスクラウドVPS
少し前にSSDプランが刷新されPlesk Onyx対応との事でしたので、早速食いついてしまったワケです。
Plesk Onyx
まだ移管したてなので理解度が浅いですが、コントリールパネルはPlesk12.5とほぼ同じです。
なので操作感はほぼ同じ。
全体としては、コントロールパネルから操作できる内容が少し増えてる。
あとはGitと連携出来たり、Ruby、Node.jsの選択設定が可能になったりしています。
開発者をより意識した感じになった というトコロでしょうか?
他にも増えた便利機能があるらしいのですが、まだ把握出来てません。
SSDサーバー
今までエクスクラウドはHDDでしたが、SSDプランが出来たのは結構嬉しい。
ですが、HDDプランは新規申し込みを受け付けなくなるようで、移管は慎重で無いといけません。
でSSDと言えば肝心な速度。
正直なトコロ、大した苦労も無く軽快になるなら
と思って移管を考えたワケです。
その結果・・・・
大幅には変わらない・・・
といっても、安定して軽快な動きは得られている感じ。
実際ちょっと早くなっている。
元々ある程度のセッティングはしていたので、SSDに変えたトコロで劇的に
というワケにはいかないのですね。
PHP7.1とwordpressとwelcart
Plesk OnyxでPHP7.1が使えるとあったので、これも試してみました。
このブログはPHP7.1で動いていますが、
僕が良く使ったり、記事を書いたりするwelcartでは少しエラーが見つかりました。
それ以外に自分でセットしたコードでも少しエラーが見つかったので、welcartが動いているトコロではPHP7.0にしています。
welcartがPHP7.1に対応したら自分のコードも直そうかな。
Plesk12.5 から Plesk Onyxへの移管は楽々
pleskには移管マネージャという機能が備わっているので、コレを使えば楽々。
rootでsshアクセス出来るようにしておけば良いだけなので、とても楽で便利。
ものの数分で完了してしまいます。
移管後の感想
実際、レスポンスアップに繋がった部分もあったので、良い部分は当然あるのですが、SSDは容量あたりの単価が高くなるので多くの人が知っているトコロ。
今まで100Gのサーバーだったのが、大凡近い費用で50Gのサーバーになりました(少し安くなった)。
僕の場合、WEBのデータが大半で、大したサイズが無いので50Gでも大丈夫かな?と思い移管してしまいましたが、大きなデータを保管している人には少し小さいかも知れません。
レスポンスと容量 どちらを取るかはその人次第でしょう。
ただ、wordpressの運用のみで純粋にレスポンス重視ならクサナギが良いような気がします。
PleskはVPSを便利に使いたいズボラな僕にはピッタリで、レスポンスもソコソコ得られるので、全体としてはHDDでもSSDでも満足です。
僕はエクスクラウドが気に入っていますが
比較しても良いかも知れませんね。
ではでは